Contents
診療時間 / 曜日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ▲ | × |
2023年6月1日より火曜・水曜の
診療時間が18:30までに変わります。ご了承下さいませ。
平日の最終予約は18:00です。
▲土曜の午後診療は
14:30~17:30
休診日 木・日・祝
【第3週の診療について】
毎月第3週の土曜は休診となります
矯正歯科
矯正治療とは
矯正治療とは、乱れた歯並びや噛み合わせを正しい位置へゆっくりと動かしていく治療法のことです。
なぜ矯正治療が必要かと言うと、歯並びや噛み合わせはもちろん、顎の発育・発音・肥満・頭痛など体に悪い影響を与えてしまうからです。歯並びが悪いことでストレスを感じ、それがコンプレックスになる場合もあります。
お子様の矯正から、大人の矯正まで相談は随時受け付けております。お気軽にご予約下さい。
矯正治療はⅠ期治療、Ⅱ期治療と2つのステージ
矯正治療はⅠ期治療、Ⅱ期治療と2つのステージに分かれます。簡単に説明するとお子様の場合は、Ⅰ期治療からスタートになりⅠ期治療だけでの改善がなければ大人の治療Ⅱ期治療も行います。大人の場合はⅡ期治療からスタートになります。
矯正の開始時期はいつからでも対応できるのですが、お子様の治療から開始できると顎骨(がっこつ、がくこつ(上顎骨・下顎骨; 上記二つの骨の総称))の成長を利用できるのでとても有効的です。
お子様の矯正について 矯正治療は8歳前後が始める目安
お子様の矯正の治療開始時期ですが、一般的には小学校2年生ぐらいです。(8歳前後)側切歯と言って前歯が4本生え揃った時期が目安になります。
ですから奥歯と合わせると6本、上下で12本大人の歯が揃った時期がスタートになります。
(側切歯とは、前から数えて2番目の永久歯のことです。
もちろん色々な考え方があるので、3歳ぐらいからスタートしなければいけないなどの考え方も存在しますが、通常はこの時期で問題はありません。但し、子供によって成長は様々ですし、8歳より前に簡易的な矯正(少し乳歯を削ってあげる、乳歯を早めに抜く)をするとより効果的な場合もあります。
逆に8歳では遅すぎるということは、決してないのでその時期を残念ながら逃してもあまり心配しないでください。
通常ほとんどのお子様の、上顎の側切歯は8~9歳、下額の側切歯は7~8歳頃に生えてきます。
側切歯は退化しやすい歯で、しばしば円錐歯や矮小歯といった小さな歯になることがあります。
また、上顎側切歯と下顎の第2小臼歯は、先天欠損が起こりやすい歯としても知られています。
矯正治療の目安!顎の形には色々な種類があります
美しい横顔の基準 ~Eライン~
顔を横から見た時に、鼻の先と顎の先を結ぶラインを「Eライン(エステライン)」と言い、このライン上に口元が並ぶと横顔美人と言われており、矯正治療の目安にもなるラインです。
上顎前突(じょうがくぜんとつ)~出っ歯~
上顎がラインよりも出てしまっている上顎前突(出っ歯)です。食事をするとき奥歯で噛むことはできますが、前歯が出ていて噛み合わがずれているので、噛み切る・よく噛むことができません。ですので下顎を前にずらして噛むくせがつき 顎の関節に負担がかかってしまいます。
下顎前突(かがくぜんとつ)~受け口・しゃくれ~
下顎がラインよりも出てしまっている下顎前突(受け口・しゃくれ)です。一般的に下顎が過剰に成長し上顎より大きくなってしまった状態を言います。ですが反対に、上顎が成長せず見た目が下顎前突に見える場合もあります。成長期に鼻や喉などの病気で口呼吸を長く続けていたためになる場合や、指しゃぶりや舌へき(舌を突き出して飲み込むくせ)なども原因のひとつと考えられています。
上下顎前突(じょうかがくぜんとつ)
上下の前歯が突き出ている状態を言います。歯のサイズが大きくて顎の骨に収まられなくなってしまった歯が、スペースを求め前方に飛び出すように生えてしまったことで上下顎前突になるケースがとても多いです。反対に顎の骨の成長が一定時期で止まってしまい、顎の骨に収まれない正常な歯が上下顎前突になる場合もあります。
カウンセリングから治療までの流れ
Step1:カウンセリング
歯並びに関する悩み、疑問、治療方法についての希望等をお聞かせください。
実際にお口の中を拝見し、歯並びに関する問題や治療方法、治療の流れ、治療期間から治療費まで分かりやすく説明します。
カウンセリングを受けたからといって、必ず矯正治療を受けなければいけないわけではありません。じっくりと考えていただき、後日お返事をお聞かせください。
Step2:検査
最善の治療計画を立てるためにレントゲン写真と口腔内写真を撮ります。
次に歯型を取り、噛み合せを検査し、虫歯や歯周病の検査を行います。
※場合によっては虫歯や歯周病治療が先となる場合があります
※当院では、舌側矯正及び顎変形症の治療は行っておりませんので御了承下さい
Step3:治療計画
検査結果を詳細に分析し、最適な治療計画を提案、分かりやすく説明します。
治療内容にご納得いただけたら治療開始です。
Step4:矯正装置の装着
治療計画でご説明した矯正装置を装着します。
装着後は月に1度ほど通院していただき、お口の中の状態をチェックしたり装置の調整を行ったりします。
Step5:歯磨き指導
矯正装置を装着していると歯磨きがしにくくなり磨き残しが多くなる場合があります。
矯正装置を付けていてもきちんと歯を磨ける正しい歯磨き方法の指導も行っています。
Step6:保定
矯正装置を外した後、歯は元の位置へ戻ろうとします。
理想的な位置で歯を安定させるために、治療期間と同じか、約2年ほど保定装置(取り外し可)を装着しその動きを防止します。その後、数ヶ月に1回のペースで通院していただき経過を診ていきます。
お気軽にご相談下さい
カウンセリング
当院では矯正のカウンセリングを行っております。
矯正治療は痛みを伴うような治療ではございません。
費用についての不安、心配なことなどございましたら治療前にしっかりとご説明させていただきます。